返事はただうなずくだけでは相手に伝達されない。
キッチリと相手の目を観て[はい]と云えるように成るようにしておいた方が良いのじゃないかとおもう。
何気ない[はい]とか[おはようある]とかいうあいさつであるが、出きるのと出きないのとではいざと云う時に言葉を発する事ができなくなるかも知れない。
例を挙げると授業中にトイレに行きたくなってしまっても手をあげて皆の前でトイレに行きたいなんて云えないかも知れないし、そうなると困るのは子供本人である。
そのような大げさなっておもうかも知れないが、肝心な事だとおもうのであいさつくらいはせめて云えるようにお家で練習しておくようにすべきだ。
しかし、これも無理つよいはだめである。
あいさつが出きないからと叱ってしまっては余計にしなくなってしまう。
他人とコミュニケーションを取る事に対して得意な子もいるし、不得意な子もいるのである。
その子のペースで気楽に教えていくようにすべきだ。
また、出きたら誉めてあげるようにすべきだ。
そうする事で少しずつ簡単に出きるようになってくるかも知れない。
少しずつ焦らず、学校に足を運ぶまで急がずゆっくりと練習していこう。
また練習だと意気込まずに生活の中で自然に[おはようある][戴く][ごちそうさま][おやすみなさい]が云える環境を作成してあげるのも良いのかも知れない。
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